概観
LabChart用Cardiac Outputモジュールは、熱希釈法による小動物の心拍出量を簡単に抽出・計算する解析ツールです。
心拍出量は熱希釈曲線下の面積に反比例します。注入液の再循環による減衰曲線の延長は計算に考慮されます。
心拍出量モジュールはLabChart Proの一部として含まれていますが、別途購入することもできます。
Key Features
- Cardiac Outputモジュールのウィンドウは、LabChartによって記録された体温を時系列にプロットし、熱希釈曲線を表示します。
- 上向き/下向き表示両方の熱希釈曲線を計算できます。
- 5秒から10分までの記録を分析します。
- 心拍出量の自動計算(単位:mL/分)
- ベースライン体温
- 熱希釈曲線下面積
- ベースライン勾配補正
- Cardiac Output Settingダイアログボックスでは、注入量や温度など、心拍出量の計算に使用するパラメータを設定できます。
- 装置/実験条件のばらつきを考慮した補正係数オプション。
- ベースラインデータを選択し、Cardiac OutputメニューからSet Baseline Correctionを選択することで、ベースラインドリフトを補正することができます。補正係数は心拍出量の計算へ自動的に挿入されます。
- Tail Fitting Range(テールフィッティング範囲):指数曲線を計算し、ベースライン値へ戻るように外挿する熱希釈曲線の範囲を指定します。
- Captureタブでは、選択した熱希釈曲線に心拍出量の値をマークし、チャート上で選択した熱希釈曲線にコメントと心拍出量の値を追加することができます。
- 統計解析のために、心拍出量の値を他形式へ簡単にエクスポートできます。
サポート
サポート記事
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