より高い拡張性を求めて再設計しました
限界なき研究

PowerLab C

 
 
 

PowerLab Cは、モジュール式のデータ収集装置で、用途や予算に応じて、必要なものだけを選んで構成できる、より柔軟性拡張性があるシステムです。

周辺機器オプション

PowerLab C Series Devices

インスツルメントインターフェース
アナログ入力/シンプルなDAQ機器

パワーラボC
同期化されたDAQと電源管理

フロントエンドインターフェース
アナログ入力のADInstrumentsシグナルコンディショナー/シンプルなDAQ機器と接続

アナログ互換

最新のデジタルアーキテクチャに基づくPowerLab Cユニットは、最大4台のCシリーズ互換USB-Cデバイスからデータを統合します。メインのCシリーズ互換デバイスとしてインスツルメントインターフェースフロントエンドインターフェース があります。これらのインターフェイスをPowerLab Cに接続すると、ADInstruments製品を含む既存のアナログ入力機器とμS単位で同期・統合し、データを1つのソフトウェアプラットフォーム(LabChart 8またはLabChart Lightning)へシームレスに記録して解析することができます。そのため、ラボで既存の機器を使用しながら、将来の研究機器にも対応できるシステムです!

将来のデジタルフレームワーク

当社では、将来に向けてCシリーズデジタルDAQデバイスの製品拡張を計画しております。研究のあらゆる側面において、高度な精度と時間同期でデータをサンプリングするよう、開発を進めて参ります。

モジュール式

研究で求められる要件の変化に合わせて拡張できる、モジュール式データ収集システムを提供します。

  • Cシリーズインターフェースを介して1台のデバイスをコンピュータに接続するだけで、シンプルなセットアップが可能です。
  • Cシリーズインターフェース経由で複数のデバイスをPowerLab Cに接続できます。
  • 複数のPowerLab Cを連結して、さらに大きなサンプリング容量を得ることもできます。

パワフルで持ち運びが簡単

PowerLab Cは、独自の電源管理オプションにより、携帯性とシステムのカスタマイズ性を向上させます。

  • コンセント電源、ラップトップ、ポータブルバッテリーパックから給電でき、様々な実験環境に対応する携帯性を提供します。
  • 他のUSB-PD対応デバイスにも給電可能。現状一般的な製品と比べても最もパワフルなUSB-C給電デバイスでもあります。
  • 最大4つのデバイスへ100Wずつ供給・管理が可能
 
PowerLab C - Research without boundaries

[アコーディオンタブ]

[accordion_tab title="その他の仕様"]

  • 標準的なUSB-PDによる電源供給
  • 供給電源周波数に応じたフィルター(コンセント電源でPowerLab C使用時)
  • PowerLab Event Link(PEL)は、わずかな時間差でデバイス間通信を行い、高度なリアルタイムアプリケーションに対応します。
  • LabChart 8およびLabChart Lightning経由のシームレスなファームウェアアップデート
  • IEC60601-1準拠
  • 5年間保証

[アコーディオンタブ]

アコーディオンタブ] [/accordion_tabs

 
DAQ System

PowerLab C

PowerLab Cは、供給電源周波数に応じたフィルター、周辺機器の電源管理(USB-PD経由で最大100W)、および最大4台のCシリーズ互換USB-Cデバイス(現在は最大32チャネル)のサブμS単位の同期に対応するデジタルデータ収集デバイスです。

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ce PLC01

PowerLab C

特徴

  • PowerLab C can be powered from mains, PC port, AUX port

    コンセント電源、PCポート、AUXポートから給電可能

  • 電源状態を示すRGBパワーLED

  • Connects up to 4 devices

    最大4台のデバイスと接続可能

  • ‘PowerLab Event Link (PEL)’ facilitates sub-µS time synchronization

    PowerLab Event Link (PEL)により、サブμS単位の時間同期が可能

  • Daisy chain for increased sampling capacity

    デイジーチェーンでサンプリング能力を増加

Cシリーズインターフェース

Instrument Interface

 

あらゆるアナログ機器からパワーラボCに4チャンネルの入力機能を提供します。4チャンネルで最大100 kHzサンプリング。入力レンジ20 mV~10 V 。

構成パターン

PowerLab Cと接続する場合 接続性セットアップを参照
適応型主電源フィルタリング、他のCシリーズ互換機器とのサブμS時間同期などの利点があります。

コンピュータに直接接続 接続性セットアップを参照
インスツルメントインターフェース1つだけ必要とする、シンプルなセットアップに最適なソリューションです。

Front End Interface

 

ブリッジアンプやバイオアンプなど既存のADInstrumentsフロントエンドからアナログデータを変換し、PowerLab Cでデジタルサンプリングできるようにします。1,2,4,8チャンネルの入力に対応いたします。

構成パターン

PowerLab Cの場合 接続性セットアップを参照
電源フィルター、他のCシリーズ互換デバイスとのサブμS単位の同期、あらゆるフロントエンドに十分なパワーを提供します。

コンピュータに直接接続 接続性セットアップを参照
既存の機器1つのみで使用するのに最適です。(注:8チャンネル入力機器には対応いたしません)

Instrument Interface configured with PowerLab C
Instrument Interface configured with direct connection to computer
Front End Interface configured with PowerLab C

Front End Interface configured with direct connection to computer

(注:アナログI/Oケーブルの接続を省略しております)