ADInstrumentsは、小動物の様々な生体信号をワイヤレスで記録するテレメトリーブランド、Kaha Sciencesを提供しています。
Kaha Sciencesは、埋め込み型ワイヤレステレメトリーの品質と能力において、新たな基準を提供しています。当社のテレメーターは、研究者にとって最良の選択肢であり、精度、信頼性、感度をもって、非拘束下の動物から連続データを記録することを可能にします。
Kahaテレメトリーは、心室圧や動脈圧、交感神経活動(SNA)、生体電位(ECG、EMG、EEGなど)、組織酸素、オプトジェネティクスなどの刺激や信号を高い精度で記録することができます。
能力
特許取得済みのワイヤレスパワーテクノロジーによって高いサンプリングレート(2 kHz)や時間分解能で信号を記録することができます。酸素センサーや高品質のMillar Mikro-Tip™センサー(ラット圧テレメーター)のような、より複雑で電力を必要とするテクノロジーと組み合わせ、ほかにない独自の使用法を可能にします。
品質
ラット圧テレメータには、カテーテル先端にソリッドステートセンサーを内蔵したゴールドスタンダードのMillar Mikro-Tip™カテーテルが組み込まれています。これにより、心内圧から頭蓋内圧まで、高精度かつ高感度な記録を長期にわたって測定する能力と信頼性をお客様に提供します。
テレメトリーの利点
動物実験におけるテレメトリーの使用は、様々な理由から有益であり、動物福祉の向上のために業界で推奨されています。
- 覚醒下- 麻酔はほとんどの生理学的制御システムに影響を与え、結果を大きく混乱させる可能性があります。テレメトリーにより、手術から回復した意識のある動物からデータを収集することができ、麻酔下では不可能な認知や行動の研究が可能になります。
- 非拘束- 動物を拘束するとストレスが生じ、正常な生理機能や記録されるデータに影響を与えます。遠隔測定により、研究者の存在や取り扱いによって誘発されるストレスなしに、ホームケージ内の動物からデータ収集ができます。
- 長期記録- 生理機能を数日、数週間、数ヶ月にわたってモニタリングすることで、研究者は生物学的リズムを研究し、病態の発生を追跡することができます。動物実験系においてテレメトリーは研究の統計的検出力を強化し、グループサイズを小さくすることができます。

Kaha SciencesはADInstruments NZ Ltdのブランドです。ADInstruments社は、35年以上の業界経験を持つ信頼できるグローバルな販売・サポートネットワークを研究者に提供しております。
手術動画とウェビナー・ビデオ
当社のオンラインKaha Sciencesサポートセクションには、Kahaテレメトリーシステムの最適な使用とケアに役立つ手術動画、アプリケーションおよび製品ウェビナーがあります。
システム構成

一般的なテレメトリーシステムでは、動物1頭につき1台のテレメータと1台のSmartPadまたはtBaseが必要です。各研究室では、1台のコンフィギュレータで全てのKaha装置を設定することができます。
- コンフィギュレータを使用して、SmartPadとテレメータ間の送信周波数を選択し、ペアリングします。
- テレメーターを外科的に埋め込みます。
- SmartPadをBNCでPowerLabや インスツルメンツインターフェースに接続します。
これで、LabChart 8またはLabChart Lightningでデータを分析できます。
ラット信号オプション
マウス信号オプション
関連アプリケーション
LabChart分析ソフトウェアでは、研究上の疑問が分析オプションを決定します。簡単さ、柔軟性、パワーの完璧なバランスを提供するLabChartは、複数のソースから同時に信号を取得し、実験の展開に合わせて高度な計算を適用することができます。
- LabChartを使い始めるのは簡単で、ユーザーフレンドリーです。
- サイクリック測定、スペクトル、チャンネル計算、データパッドのような標準的な分析ツールを使用するか、独自の研究要件に特化したマクロを簡単にカスタマイズして、研究デザインに柔軟性を持たせるかを選択できます。
- LabChartは、生データを変更することなく、あなたが行うすべてのアクションを追跡し、結果の完全性を保証するため、研究の真の洞察に集中することができます。
- PowerLabによる柔軟性により、ガス分析、スパイロメトリー、刺激、膀胱測定などの他のアナログ信号を安心して研究に追加できます。




























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